約 2,774,049 件
https://w.atwiki.jp/gamemusicbest100/pages/3528.html
ドルピックタウン 収録作品:スーパーマリオサンシャイン[GC] 作曲者:近藤浩治 概要 今作の冒険の舞台「ドルピック島」の中心地である「ドルピックタウン」で流れるBGM。 『スーパーマリオ 3Dコレクション』のサウンドトラックモードのみ、曲名は「ドルピック」となっている。 アコースティックギターとアコーディオンで構成されたシンプルながらも、優美で涼しげな感じをさせる音楽である。 作曲者の近藤氏によるとヨーロッパのリゾート地のイメージに合うような曲づくりをしたとのこと。 白を基調にした建物と、青い海で囲まれた南国の美しいリゾートタウンにぴったりであり、気分はまさにバカンスといった感じにさせてくれる。 『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』でアレンジ曲を担当した岩垂徳行氏は「Nintendo DREAM 2019年 2月号」でのコラムにて、アコーディオンとギターをしっかり固定していることで世界観がはっきりしていることやボリュームを駆使したアコーディオンのデータ作りを高く評価しており、最初のコード進行が素敵であり途中のリズムが激しくなるところにこだわりを感じたと答えている。 夏に聴きたいゲーム音楽という話題で上がることも多く、みんなで決める夏BGMランキングでは1位となった。 後にマリオの音楽を作ることになる横田真人氏(当時はまだコーエーにいた)が「この音数の少なさで、この世界観や水をまく楽しさが、完全に凝縮されている!」と絶賛し、周りの人を呼んで聴かせたと社長が訊くで語っている。 『大乱闘スマッシュブラザーズX』でもドルピックタウンのステージが登場。BGMも原曲そのままが使用されている。 また『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』では原曲だけではなく岩垂氏による新規アレンジ曲も収録されている。 原曲のイメージを崩すことなくスマブラに合うようテンポアップするために、楽器を変更するなど様々な工夫をした上、アコーディオン担当の藤野由佳氏とアコースティックギター担当の福田真一朗氏に相当の早弾きで頑張ってもらったそうだ。 過去ランキング順位 スーパーマリオサンシャイン「ドルピックタウン」 みんなで決める町曲ベスト100 8位 みんなで決める癒しBGMランキング 182位 みんなで決める夏BGMランキング 1位 みんなで決めるマリオシリーズBGMランキング 31位 みんなで決める2000年~2007年の名曲ランキング 16位 第3回みんなで決める任天堂ゲーム音楽ベスト100 191位 大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL「ドルピックタウン」 みんなで決めるマリオシリーズBGMランキング 136位 みんなで決める大乱闘スマッシュブラザーズBGMランキング 122位 サウンドトラック スーパーマリオ SOUND COLLECTION [Nintendo DREAM Vol. 139] 30周年記念盤 スーパーマリオブラザーズ ミュージック
https://w.atwiki.jp/gamemusicbest100/pages/7349.html
タイトル 収録作品:どうぶつの森[N64] 作曲者:永田権太 概要 シリーズ初代の『どうぶつの森』のタイトル画面で流れる曲。「メインテーマ」とも呼ばれる。 とたけけミュージックでは「もりのせいかつ」というタイトルで演奏してくれる。 ゲームキューブ移植作品の『どうぶつの森+』や追加要素を加えた『どうぶつの森e+』でも使用された。 主にピアノとパーカッションの音だけで構成されたとてもシンプルな楽曲。後半に入るとハーモニカの音も入る。 パーカッションによるリズムのあるテンポと。ゆったりとしたピアノのメロディーによるハーモニーがとても落ち着く。 『おいでよ どうぶつの森』以降からはタイトル画面の曲は別になったが、この初代の曲の人気は未だ根強い。 なお『どうぶつの森e+』では若干アレンジされており、パーカッションの音が強めになっている。 本作はサントラ未発売であるが、非売品の『ニンテンドー サウンドセレクション vol.1 ピーチ』でこの曲が収録されている。 さらに任天堂のスタッフによる生演奏バージョンも別個に収録。 演奏者の内訳は峰岸透(鍵盤ハーモニカ)・田中しのぶ(ピアノ)・永田権太(ベース)・戸高一生(ギター)。 シリーズ以外では『Nintendo Land』で『どうぶつの森』をモチーフとしたゲーム「キャンディまつり」のタイトルでアレンジが、『マリオカート8』のDLCコースである『どうぶつの森』の春バージョンにこの曲のフレーズが使用されている。 ちなみに『大乱闘スマッシュブラザーズX』に「タイトル(どうぶつの森)」という曲が収録されている。 しかしこれは『おいでよ どうぶつの森』のメドレーであって、この曲のアレンジではない。『スマブラWii U』も表記が同じなので注意しよう。なお、同作では「どうぶつの森」シリーズの主人公が「むらびと」として参戦を果たし、ファンファーレとしてこの曲のフレーズが使用されている。 『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』にてこの曲のアレンジが遂に登場。スマブラ仕様のアップテンポなアレンジとなっている。 過去ランキング順位 第11回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 728位 第12回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 773位 みんなで決めるオープニングBGMベスト100 140位 第2回みんなで決めるオープニングBGM100 44位 みんなで決める癒しBGMランキング 165位 みんなで決めるピアノBGMベスト100 93位 みんなで決める2000年~2007年の名曲ランキング 61位 第3回みんなで決める任天堂ゲーム音楽ベスト100 172位 みんなで決めるニンテンドウ64の名曲ランキング 14位 サウンドトラック ニンテンドー サウンドセレクション vol.1 ピーチ
https://w.atwiki.jp/gamemusicbest100/pages/4313.html
カウンターハンターステージ1 収録作品:ロックマンX2[SFC] 作曲者:岩井由紀 概要 今作のシグマステージに該当するカウンターハンターステージの1番目と2番目のステージで流れるBGM。 8ボスを全て倒し、遂に敵の本拠地てあるカウンターハンターのアジトを突き止めたエックス達。 カウンターハンターの基地の場所はダブルゼロポイント。 つまり極寒の北極点に存在していた。 だがエックスを待ち受けていたのは、そんな寒々しさを微塵にも感じさせない熱いBGMだった…。 この曲の最大の特徴は何と言っても短い。何と1ループ30秒にも満たないのだ。 これほど短いステージ曲は、ロックマンXシリーズ全体から見てもあまり無いと言っていいだろう。 だがそんな短さが問題にならないほどこの曲は熱く躍動感に満ちており、テンポの良いキャッチーなメロディーが耳に残りやすい。 また終盤のステージであるので難易度もけっこう高く、ここのステージのボス・バイオレンとサーゲスも(アジールと比べて)かなり強い。 そんなわけでステージの方も印象に残りやすく、この曲は『ロックマンX2』の中でも1、2を争うほどの人気曲となっている。 ちなみに先ほどこのステージ曲より短い曲はあまり無いと書いたが、本作内ではそうでもなく、 実は次のステージ曲の「COUNTER HUNTER STAGE 2」と「Wheel Alligates Stage」(*1)はこの曲よりもループが短い。 後にこのゲームをベースをにしたゲームボーイの『ロックマンX2 ソウルイレイザー』でもこの曲が使用されている。 また、スマートフォン向けアプリ「ドラゴンポーカー」で行われたロックマンXコラボのボス戦用のBGMとしても、本曲のアレンジが使用された。 過去ランキング順位 第4回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 666位 第6回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 814位 第7回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 723位 第12回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 910位 みんなで決めるゲームボーイ BGM BEST100 233位(ソウルイレイザー) みんなで決めるスーパーファミコンBGMベスト100 54位 みんなで決める横スクロールアクションステージBGMベスト100 73位 みんなで決める2019年の新曲ランキング 346位(ドラゴンポーカー) サウンドトラック ロックマンX サウンドBOX カプコン ミュージック・ジェネレーション ロックマンX1~6
https://w.atwiki.jp/gamemusicbest100/pages/7421.html
ちのきおく 収録作品:ランス10 -決戦- [Win] 作・編曲:PKタートルズ 概要 「おい、お前ら見てるか?」 「俺様の活躍、ちゃんと見ているか?」 「がははは、それでいい!ならば、もっと見ていろ!」 「さぁ、いい加減、このボケナス野郎に付き合ってやるのもこれで最後にするぞ!」 全員俺様についてこい! ランスシリーズ最終作であるランス10 -決戦-において、発売までその存在を秘匿されていた「第二部」のラストバトルで流れる曲である。 イントロのテクノパートは鬼畜王ランスの創造神フェーズ曲である「Creator」、ブレイク後サビのギターパートは同作のOP曲である「Rough edge」ならびにそのリミックスである戦国ランスのラストバトルBGM「Rebirth the edge」の一部フレーズをアレンジして用いており、「シリーズの曲の血脈の記憶」というメタファーともなっている。 待ち望まれていた存在との戦闘というシチュエーションもありプレイヤーからの人気は高く、 初登場した第12回では1位に選ばれた。 + ランス10における特大のネタバレのため、第二部未クリアの方は注意 ラスボスは曲名と同じ「血の記憶」。六千年以上、この世を地獄に彩り続けた魔王の力そのものである。 歴代魔王の「記憶を模倣する」ことで戦闘を行うため、ラストバトルは8代目魔王ランスから初代魔王ククルククルまでを遡る歴代魔王戦。 形態変化時は一瞬だけ在任時代の立ち絵が表示され、その形の血の塊に変わる。 まさにシリーズの総決算として、長年この物語を追い続けた「あなた」達にとって非常に燃えるものとなっている。 血の記憶の形態変化 HPは通常モードで6000万、高難易度は1億8000万と膨大。 残りHP 世代 名前 種族・性別 特性 100-91% 8代 ランス 人間・♂ 炎弱点 90-81% 7代 リトルプリンセス 人間・♀ 魔法半減氷弱点 80-71% 6代 ガイ 人間・♂ 炎無効雷弱点 70-61% 5代 ジル 人間・♀ 闇無効光弱点 60-51% 4代 ナイチサ 人間・♂ 遠隔半減・光無効闇弱点 50-41% 3代 スラル 人間・♀ 攻撃半減・氷無効炎弱点 40-31% 2代 アベル ドラゴン・♂ 雷無効光弱点 30-11% 初代 ククルククル 丸い者・♀ 全状態異常無効・4回行動雷・氷弱点 10-0% - 血 - 全状態異常無効何もしてこない 過去ランキング順位 第12回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 1位 第13回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 12位 第14回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 41位 第15回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 65位 第16回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 90位 みんなで決める2018年の新曲ランキング 10位 第2回みんなで決めるラストバトルBGMベスト100 64位 サウンドトラック Alicesoft Sound Album Vol.31 ランス10
https://w.atwiki.jp/gamemusicbest100/pages/5312.html
ブラックアウト シティ 収録作品:BIT.TRIP RUNNER[Wii] 作曲者:Anamanaguchi 概要 メインメニュー画面で流れるBGM。 『BIT.TRIP RUNNER』ではゲストアーティストとしてチップチューンロックバンドのAnamanaguchiが楽曲を提供。 この曲とスタッフロールで使用される「Mermaid」の2曲がそれに該当する。 エレキギターやドラムによる激しいロックサウンドに、ピコピコしたチップチューンが走るAnamanaguchi入魂の1曲。 非常にスピード感のある曲でしかも尺が3分半と長め、特にラスト付近での異様なほどの盛り上がりは必聴。 メニュー画面で流れる曲にしては気合が入りすぎてるのでは?と感じてしまうほど見事に作り込まれている。 残念ながらこのBGMでステージを遊ぶことは出来ないが、これのリズムを取りながらアクションをするのはかなり大変だろう。 サントラではこのゲームのサントラの他に、Anamanaguchiのオリジナルアルバムである『Dawn Metropolis』にも収録。 なおこの曲と「Mermaid」は元々『Dawn Metropolis』の曲で、そこから『BIT.TRIP RUNNER』へと提供した形となっている。 過去ランキング順位 第7回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 734位 第8回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 602位 第9回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 711位 第10回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 478位 みんなで決めるダウンロードゲームBGMベスト100 43位 みんなで決める夜曲ランキングベスト100 331位 サウンドトラック Bit.Trip Runner Original Soundtrack Dawn Metropolis
https://w.atwiki.jp/gamemusicbest100/pages/5152.html
Uncontrollable 収録作品:ゼノブレイドクロス [WiiU] 作・編曲者:澤野弘之 作詞:mpi 歌:小林未郁&mpi(多々見淳) 概要 『ゼノブレイドクロス』のオーバード戦で流れる音楽。 「Uncontrollable」とは「制御不能」、「手に負えない」といった意味。 オーバードとはフィールドに点在する特殊なモンスターで、『ゼノブレイド』のユニークモンスターのような存在である。 いわばこの曲は『ゼノブレイド』のユニークモンスター戦の音楽「名を冠する者たち」と同等のポジションに該当する。 男性ボーカルと女性ボーカルによるツインボーカルのロック調の曲で、男性ボーカルから女性ボーカルへとパートを交互に歌いサビの部分でハモる構成となっている。 重々しいイントロから始まってサビに入るまでは物静かな展開を見せ、サビ前で一旦ブレイクし一気に爆発するような激しさのサビに入るのが特徴。 澤野氏が得意とする構成であり、ロック調でサビ前にブレイクがあるという点が「名を冠する者たち」と共通する。 「名を冠する者たち」と同じく「この曲をサビまで聴けるかどうか」がオーバードを倒せるかどうかの指標にもされている。 しかし、オーバードには非常に強力な個体が多い為、イントロが流れた辺りで全滅という事も珍しくない。 『ゼノブレイド2』ではDLCを購入することで追加される「チャレンジバトル」にて本作の主要キャラであるエルマと戦うことができ、その際にこの曲が原曲のまま流れる。 また、「スペシャルBGM切替」機能をONにしエルマをパーティに入れた状態でユニークモンスターと遭遇することでも聴くことができる。 ちなみにボーカルを担当している小林未郁氏とmpi氏は、共に澤野氏が作曲する作品に関わることが多い。 小林未郁氏は『進撃の巨人』や『機動戦士ガンダムUC』といった作品で、挿入歌のボーカルを担当。 mpi氏は主に作詞の仕事をしており、澤野氏のボーカル曲の英詩の制作のほか、歌い手に回ることもある。 過去ランキング順位 第9回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 16位 第10回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 46位 第11回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 88位 第12回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 81位 第13回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 114位 第14回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 148位 第15回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 130位 第16回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 99位 みんなで決める2015年の新曲ランキング 8位 みんなで決めるRPGバトルBGMランキングベスト100 22位 第3回みんなで決めるゲームソングBEST100 27位 第3回みんなで決める任天堂ゲーム音楽ベスト100 23位 歌詞 + クリックすると表示 The wind blows hard in December Our last fight, do you remember? Counting the days, since we left You and I, slipping away The Days gone by when you loved me No way, the way you now treat me Pouring wine into my glass Looking back to where we were? There's no direction for us Here it comes the endless fight Show us the light, for now Show us a sign for where we can go Into the cave with no guiding light Do you know...? Where is the goal? Don't just follow We can try, because we're living now It's bitter, so many sorrows But we can swallow It's gonna be our hardest times Every time I ask the smallest thing You get mad or just ignore I don't want to hear How long we've been here There's no chance for fear It's uncontrollable All things gone from left to right And this world is changing fast It's hard to find an answer for itself Can we find the key to life? I don't want to be a part There's a space ship we can ride Now it's time to ride let's get started again Do not tire yourself We'll get back the life for ourselves today Let's get started again Do not scare yourself We can take this ride for ourselves サウンドトラック XenobladeX Original Soundtrack
https://w.atwiki.jp/gamemusicbest100/pages/3838.html
ピアノきょうそうきょくだいいちばん さそりび 収録作品:beatmania IIDX 11 IIDX RED[AC/PS2] 作曲者:virkato(脇田潤) 概要 『beatmania IIDX 11 IIDX RED』のONE MORE EXTRA STAGE専用曲、所謂ラスボス曲として登場した楽曲。 作曲者のvirkatoはwacこと脇田潤の別名義である。 「蠍火」という題は宮沢賢治作『銀河鉄道の夜』の一節「蠍の火」からの引用とのこと。 また、ジャンル名のDIRGE(ダージュ)とは葬送曲の意。 曲名の通りピアノメインのクラシック調の楽曲であるが、『beatmania IIDX』はDJシミュレーションゲームであり、収録されている楽曲もハウスやトランスといったクラブミュージックがほとんどであった中、この楽曲は極めて異質なものであった。 当時のプレイヤー達は、その世界観を無視した楽曲の場違いさに困惑しつつも、その重厚なサウンドと、ゲーム内の最高難易度である☆12の中でも上位の難しさに圧倒されたという。 現在では高難易度の楽曲が多く登場し、☆12内でも中位クラスに落ち着いているが、1P側と2P側のすべてのボタンを使用してプレイするDPモードでは未だに最上級の難易度である。 段位認定モードでは、最高の段位である皆伝の一曲としてシリーズ内でも長期間君臨し続けていた。 また、暫くしてからwacがサウンドディレクターを務めていた「pop n music」シリーズの『20 fantasia』に移植されたが、本家の譜面を更に強化したようなものとなっており、シリーズ内でも1,2を争う最強曲となったことで話題になった。 『IIDX RED』のサントラではLONGバージョンが収録されたが、ゲーム内では2分弱程度に収められていた楽曲が、8分近くにも及ぶ大作に仕上がっている。 後にwacの1stアルバム『音楽』にも収録されたが、前述のLONGバージョンを更に上回る9分を超える曲の長さと、オーケストラアレンジによるその旋律は圧巻の一言。 過去ランキング順位 第3回みんなで決めるゲーム音楽BEST100 52位 第4回みんなで決めるゲーム音楽BEST100 271位 第6回みんなで決めるゲーム音楽BEST100 598位 第7回みんなで決めるゲーム音楽BEST100 713位 みんなで決めるKONAMIのゲーム音楽BEST100 18位 みんなで決めるピアノBGMベスト100 3位 みんなで決めるゲーム音楽歴代ベスト100ランキング 98位 みんなで決める2000年~2007年の名曲ランキング 149位 収録サウンドトラック beatmania IIDX11-IIDX RED-ORIGINAL SOUNDTRACK pop'n music 20 fantasia ORIGINAL SOUNDTRACK 音楽 試聴PV
https://w.atwiki.jp/gamemusicbest100/pages/3578.html
フルパワーアップBGM 収録作品:スターソルジャー[FC] 作曲者:国本剛章 概要 パワーアップカプセルを3個取り、自機が最大までフルパワーアップ状態になった時に鳴るBGM。単にパワーアップBGMと呼ばれることもある。 カプセルを取ると、スピードアップ+連射→3方向ビーム+バリア→5方向ビーム+バリアとパワーアップしていき、フルパワーになると途端にこのBGMに変化。 スコアアタックがメインといえるこのゲームでは、この状態に入ってから本番とも言われ、この曲が流れるとハイテンポで明るい感じの曲調も相まって、当時のプレイヤー達のテンションを押し上げてくれた。 しかしこのフルパワー状態でも敵機に接触したらミスとなる上、敵弾に当たるとバリアがあるとは言え、ビームが5方向から3方向へパワーダウンしてしまう。 5方向に直すには敵弾を受けてバリアを解除し、再度カプセルを取らなければならない。ちなみにバリアが解除されるとBGMも通常へ戻る。 ただ3方向の状態のほうが前方への火力が高まるので、ボス攻略などではこちらの状態のほうが有利といえる。上手く使い分けよう。 作曲のエピソードとして国本氏はこの曲を完成させるのにだいぶ苦労したらしく、何度も作り直してはボツになったという。 ちなみにそのボツになった楽曲は国本氏のサイトで楽譜をダウンロードすることが可能。 過去ランキング順位 第2回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 291位 第5回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 721位 みんなで決めるシューティングゲーム音楽BEST100 55位 第2回ファミコン名曲ベスト100 50位 みんなで決める1980年代の名曲ランキング 112位 サウンドトラック ファミコン 20TH アニバーサリー オリジナル・サウンド・トラックス VOL.2
https://w.atwiki.jp/gamemusicbest100/pages/9108.html
さいしゅうボス 収録作品:星のカービィ 夢の泉の物語 [FC] 作曲者:石川淳 概要 夢の泉からあらわれたおそろしい敵『ナイトメア』。カービィはスターロッドを手にしてさいごのたたかいにのぞむ。 本作のラストボスである「ナイトメアウィザード」との戦闘で流れるBGM。 曲名はサントラより。「ナイトメアウィザード戦」や「VS.ナイトメアウィザード」とも呼ばれることも。 特殊なイントロがナイトメアウィザードとの戦闘に入る演出とセットになっているのが特徴。 戦闘に入る演出が終わるとイントロも終了し、ナイトメアウィザードが出現したと同時に本BGMが流れる仕組みとなる。 この特殊イントロとゲーム内演出のシングロ具合が実に秀逸で、この曲における大きな魅力の1つとなっている。 ただナイトメアウィザードと再戦した場合は戦闘に入る演出がカットされているため、特殊イントロなしのBGMで流れる。 前作のラスボス戦の曲とはまるで毛並みの違うシリアスな雰囲気を持ったスリリングな音楽。 非常にスピード感のあるテンポの速い曲でもあり、背景との高速スクロールともよくマッチしている。 スターロッドで戦うという特殊なバトルや、ナイトメアウィザードの不気味なデザインといった要素からもそのインパクトはとても大きい。 リメイク版の『夢の泉デラックス』では、特殊イントロを含めて大きな変わりはないが、ややテンポが速めになった。 他のシリーズ作品ではしばらくの間アレンジバージョンは存在しなかったが、『タッチ!カービィ』以降からはアレンジされる機会を得た。 『タッチ! カービィ』では「スペクタクルスペース」という曲名。エレクトロニカ風のアレンジで、スピード感がさらに上昇。 また『星のカービィ ロボボプラネット』でもこの「スペクタクルスペース」が使用されている。 『星のカービィ スターアライズ』では「ナイトメアーズバトル」という曲名。Ver4.0.0で追加されたバルフレイナイト戦で流れる。 同じくエレクトロニカ風だが、こちらはテクノトランスのダンサブルなアレンジ。特殊イントロのパートもしっかり完備。 『スーパーカービィハンターズ』ではボスキャラ「アナザーナイトメア」との関連で、何と4つも個別のアレンジ曲が用意されている。 アナザーナイトメア戦、鬼ランクアナザーナイトメア戦、アナザーナイトメアリベンジ戦闘前、アナザーナイトメアリベンジ戦で個別のアレンジが使用。 アナザーナイトメアは文字通りナイトメアウィザードのアナザーバージョン(本人ではない)ので、彼の戦闘曲が多用されるのも頷ける。 ちなみに『星のカービィ Wii』のラスボス戦の曲「CROWNED」にはこの曲を思わせるようなフレーズが用いられている。 過去ランキング順位 第2回ファミコン名曲ベスト100 12位 みんなで決めるラストバトルBGMベスト100 62位 第6回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 957位 第7回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 861位 みんなで決めるゲームボーイアドバンスBGMベスト100 194位(夢の泉デラックス) 第8回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 992位 みんなで決める星のカービィBGMベスト100 22位(原曲)、136位(スペクタクルスペース)、156位(夢の泉デラックス) みんなで決める2019年の新曲ランキング 411位(アナザーナイトメアリベンジ)、454位(アナザーナイトメア) 第2回みんなで決めるラストバトルBGMベスト100 88位 第2回みんなで決める星のカービィBGMランキング 105位、185位(夢の泉デラックス) サウンドトラック 星のカービィ 夢の泉の物語 関連動画 星のカービィ スペシャル能力「最終決戦能力」紹介映像
https://w.atwiki.jp/gamemusicbest100/pages/10227.html
Invade Spider ~ORT2~ 収録作品:Fate/Grand Order[iOS/And] 作曲者:芳賀敬太 概要 「ミクトランじゅうの樹が空想樹に変わっていく……これが、⬛️⬛️⬛️が再起動する、ということなのか…?」 「そうです。異聞帯という"もしも"の歴史に招かれたあの⬛️⬛️⬛️は、汎人類史における⬛️⬛️⬛️とは違うもの。」「出力、破壊本能では汎人類史の⬛️⬛️⬛に劣る、⬛️⬛️⬛亜種と呼ばれる個体です。」 「ですが、空想樹を捕食した⬛️⬛️⬛亜種は進化の末、自らの固有結界をこのように変化させた。」 「地球上の植物を『空想樹』に作り替え、自らに適した環境に作り変える侵略生物。」 「ここはもう黄金樹海でありません。最大にして最悪の異聞帯、地底に作られた銀河の地獄───」 🟥🟥樹海 🟥🟥🟥・🟥🟥🟥🟥🟥です。 『Fate/grand order』第2部7章の南米篇[黄金樹海紀行ナウイ・ミクトラン]…否、⬛️⬛️樹海⬛️⬛️ ⬛️⬛️⬛️・⬛️⬛️⬛️⬛️⬛️にて登場する「タイプムーンシリーズ史上最凶の究極生命体、その亜種」との総力戦bgm。 これまでタイプムーンの全作品の中で最強と呼ばれてきて出番も少なかった究極生命体が満を辞して南米篇に登場し、本曲を含め4つの専用戦闘曲を引き下げる優遇っぷりでプレイヤー(マスター)にタイプムーン史上最凶の由縁をわからせに来た。 その一つである本曲の基本骨格は⬛️⬛️⬛第1形態や「究極生命体の幻影」と戦闘した際のbgmで、これをハイテンポにしてプレイヤーに焦りをかけるような曲調に仕上がっている。 そもそも第1形態での曲は重い音と電子的なリズムで奏でられ未知なる存在、地球外の最凶エイリアンを思わせる曲に仕上がっており、これをハイテンポアレンジしたことで「勝てる可能性は限りなく低いが、何が何でも勝たなくてはならない」緊張感が解けることがない雰囲気を伝えてくるだろう。 その雰囲気と曲調が示すに違わず「究極生命体」の強さと凶悪さは桁外れであり、この南米異聞帯に到達する迄に培った全てで打ち勝つゲーム内仕様もあって攻略難易度はLv.EX(計測不能)と表記される程である。 また、本楽曲の元にもなった第1形態並びに「幻影」戦のbgmで芳賀氏は「頭で考えるより体でぶつかっていった感覚」で作曲したと語っており、インタビューに於いても ⬛️⬛️⬛️戦は「FGO」史上というか、TYPE-MOON史上最大の戦いだったのでそうならざるを得なかったというか。 これまで「FGO」が長く続いてきた中で、物語の終盤に向けて盛り上がる曲や使ってない音を取っておかなければいけないという考えがあったんです。 でも⬛️⬛️⬛️戦はそれをガバッと出さないと乗り越えられませんでしたね。 と述べている。 音楽、演出、強さと理不尽さ。 満を辞して現れた最凶の存在、その音楽に現れた重みを感じながら討伐に臨んでいただきたい。 過去ランキング順位 第16回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 584位 みんなで決める2023年の新曲ゲーム音楽ランキング 115位 みんなで決めるアプリゲーム音楽ベスト100 165位 作曲者インタビュー https //natalie.mu/music/pp/fgo_soundtrack03/page/2 収録サウンドトラック Fate/Grand Order Original Soundtrack Ⅵ